言葉は強力な武器になります!
どうも、僕です。
みなさん、パートナーに愛を囁いていますか?
付き合う前や付き合い始めの頃は事あるごとに「好きだよ。」「愛しているよ。」「もう離さないよ。」と言い合っていた二人。
だけど、今では「あー、うん。」「分かる。」「それな。」「なるほど。」と生返事がほとんど。
最後に愛を語らったのは遠い昔。
愛のコミュニケーションがない枯れたナイトライフでは互いに満足できないし、関係がどんどんと冷えてしまうのも仕方ない話。
でも、なんとかしようと思っても人は急には変われません。
そんな悪い意味で円熟な関係をなんとかするための手段として、僕は言葉攻めを提案します。
言葉攻め。
多分、男女問わず誰でも一度くらいはされたことがあると思うんですよ。
かくいう僕も昔は風俗で言葉攻めオプションをよく利用していたものです。(風俗かよ……)
経験者なら分かると思うんですが、言葉攻めってするのもされるのもどちらも興奮するんですよね。
おまけに余計な体力使わないし、誰でもできるインスタントなベッドテクニックだから、今日からでも実践できるんです。
だけど、油断大敵。
誰でもすぐに使えるテクニックだからこそ、落とし穴だって存在するんですよね。
それは相手がふと我に返ってしまうNGな言葉攻め。
萎えるし冷めるしアホくさくなること間違いなし。
この記事では、「セックスで女性を興奮させる言葉責めの極意」と「セックスでやってはいけないNGな言葉責め」を紹介しています。
モノクロの夜を愛の言葉で彩るテクニックなんで、是非とも実践で試してみてほしいですね。
セックスで女性を興奮させる言葉責め3つの極意
セックスとは本来、言葉を必要としない行為です。
本質的には肌と肌を重ね合い、挿入し、絶頂に至るまで動くだけの行為ですからね。
でも、荒い息遣いだけが部屋に響く中、せっせと腰を振り続けるのって滑稽だし、どこか悲しくないですか?
どうせなら言葉という人間にだけ許されたコミュニケーション方法で、セックスのレベルを一段階上にしませんか。
ただ、言葉は簡単に扱えるものだからこそ、慎重に扱わないといけません。
そもそも、セックス中なんだから、だらだらと喋って行為がおざなりになってしまっては本末転倒。
だから、求められているのは行為の邪魔にならず、行為を盛り上げるような言葉なんです。
パッと言われてそんな言葉を思いつきますか?
ちょっと難しいですよね。
場数がものをいう世界と言っても過言じゃないです。
そこで、ここだけ押さえておけばいいという言葉攻め3つのポイントを紹介します。
言葉責めの極意1:4~5文字に愛を籠めろ!
僕が思うに一番重要な言葉攻めテクニックですね。
セックス中の言葉攻めは短く、分かりやすく、シンプルにするのがベスト。
具体的には4文字とか5文字に収まる言葉だと流れを壊しませんね。
「可愛いよ。」とか「愛してるよ。」とそっと優しく囁きましょう。
身も蓋もないことを言いますが、セックス中っていい意味でアホになっているじゃないですか?
快楽に身をゆだねている最中だから仕方ないことなんですけどね。
そんな時に長文で色々と言われても、女性は理解できませんし、むしろ興醒めになる可能性だってありえます。
だらだらとねちっこく喋るのではなく、スパッと短いことを言うのがスマートな言葉責めと覚えておきましょう。
言葉責めの極意2:「うん」で返事できる言葉だとGood!
先ほど、セックス中はいい意味でアホになっていると書きました。
実はこれってスゴく大切なことなんですよ。
言い換えればセックスに集中・没頭しているということですから。
そんな良い雰囲気を壊すことなく、場と気分を盛り上げる言葉攻めとして、僕は質問・疑問の形で何かを聞くことをオススメします。
具体的には「気持ちいい?」とか「大丈夫?」、「痛くない?」と聞くのがベター。
これなら相手はうなずいたり、「うん」とカンタンに返事できますから。
流れを止めないだけでなくて、相手に「私を気遣ってくれているんだ。」と好印象に受け取られるので、1回のセックスで一度は使うことをオススメしますね。
言葉責めの極意3:選択形式だとパターンが広がる!
疑問・質問がいいと書きましたが、さらにその発展テクニックを紹介します。
それはただ問いかけるのではなく、少し羞恥心を刺激するような問いかけにするということ。
個人的には選択形式で問いかけるのがベターかと。
たとえば、「〇〇と××、どっちが気持ちいい?」みたいな言葉を愛撫とともに投げかけるのは良い手法ですね。
これなら相手は「そっち。」とか「こっち。」とか簡単に返答できるので、セックスの流れに水を差すことはありません。
ちなみに羞恥心を刺激すると聞くと、Mな人にしか通用しないと思われがちですが、このテクニックはSっ気が強い人が相手でも有効なので是非お試しを。
ただ、高等テクニックなだけに注意点が一つ。
それは女性が「そっち。」のように指示語で返答したあとに、「そこの名前は?」や「そこは何て言うの?」みたいに陰部の名前を言わせようとするのはNG。
やってみたい気持ちは分かるんですけどね。
セックスでやってはいけないNGな言葉責め
女をメロメロ(死語)にする言葉攻めを知り、どう思いました?
「簡単じゃねえか。これなら俺でも余裕だわ!」と思った人が多いんじゃないでしょうか。
キザな台詞も豊富な語彙も必要としないんですよ。
大事なのはムードを壊さないシンプルな言葉です。
逆に言えば「下手くそ」「最低」「センスない」とボロクソにこきおろされるような言葉攻めとは、セックスの雰囲気をブチ壊してしまうような言葉攻めということ。
百年の恋も一夜で冷めるどころじゃありません。
百年の恋も一言で冷めることだってありえますよ。
そんな女子会のネタにされてそうなセンスのない言葉攻めの一例を紹介します。
NGな言葉責め1:AV風の言葉攻め
言葉攻めと聞いたときに、男女問わず一番多くの人が思い浮かべるであろう攻め方。
羞恥心を刺激することだけを目的としたねちっこくて、いやらしくて、まるで官能小説みたいな言葉攻め。
AVでありがちな言葉攻めですね。
このAV風の言葉攻め、あれはフィクションだからウケがいいのであって、現実でやるとドン轢かれる可能性大ですよ。
たとえば、
「気持ちいい汁が、ほら、こんなにねっとり出てるよ。」
「今くちゅくちゅ音を立ててるところ、ここは何て言うの?」
「どこが気持ちいいのか言ってくれないと分からない。」
このようなAVにありがちで、現実でもつい言ってしまいたくなる言葉攻め。
このような言葉攻めで悦ぶ女性なんて稀だと断言できます。
大多数の女性は口と態度に出さないだけで、「は?何言ってんの、コイツ。」と思っていますよ。
NGな言葉責め2:現実を思い出させるような言葉攻め
NGな言葉攻めの中でもムード破壊力がバツグンなのが現実を思い出させる言葉攻めです。
言われた女性は一気に白けること間違いなし。
もしかしたらセックスを中断して、そのままお別れなんてこともあったりなかったり。
そんなムードクラッシャーな現実を思い出させる言葉攻めの一例を紹介します。
「両親が今の〇〇ちゃん見たらどう思うだろうね。」
「今日は中出ししちゃおうかな。」
「明日のことなんて忘れよ。」
etc.
膣内射精に対する意識は男性より女性のが数倍高いので、それに関することを言われると一気に我に返る可能性がありますね。
それに、明日のことを忘れようと言われると、逆に明日のことを気にし始めるのが人間という生き物です。
NGな言葉責め3:変態的な言葉攻め
風俗嬢をしている知人から聞いた話と前置き。
世の中にはマニアックかつ変態的・倒錯的な言葉攻めを好む人がいます。
普段は理性で押し殺していますが、セックスの解放感に身をゆだねた結果、ついアブノーマルな言葉攻めをしちゃうことがあるかもしれません。
言わずもがなですが、変態的な言葉攻めは絶対にダメですよ。
一例をいくつか紹介します。
- 「ママ」「お姉ちゃん」と呼び甘えるようなことを言う
- 状況を詳しく説明するような長々とした言葉攻め
- 「舐めろよ。」「床に手をついて四つん這いになれ。」みたいな命令形の言葉攻め
- 「元カレより気持ちいい?」「旦那とどっちが大きい?」みたいな比較を迫る言葉攻め
どれも男性だけでなくて女性でも好きな人が一定数いるのが困りもの。
でも、基本的にアブノーマル厳禁。
王道はやっぱりイチャラブセックスですね。
言葉攻めの極意とは観察力である
ここまで女性ウケがいい言葉攻めとNGな言葉攻めをいくつか紹介してきました。
どうですか?
今夜からさっそく活用できそうですか?
そんな奮い立ってるみなさんに最後のアドバイス。
「言葉攻めで一番重要なのは観察力」
当たり前のことですが、すべての女性が悦ぶ言葉なんてありませんし、逆にすべての女性が嫌がる言葉なんてのもありません。
たとえば、「かわいいよ。」という定番の言葉攻めを「はいはい、機嫌取りね。」と鼻で笑う人もいますし、「早く脱いで横になれよ。」という乱暴な言葉攻めで興奮する女性だっていますから。
この記事で紹介したのはあくまで一般論に基づいた言葉攻めです。
大事なのは相手が求めていそうなことを言うこと。
でも、それってすぐには分かりませんよね?
だからこそ、観察力や洞察力を養い、瞬時に相手のニーズに合わせた言葉を引き出すことが重要なんです!
こう書くと接客業じみていますが、セックスは互いに奉仕の精神を持っていると上手くことが運ぶのであながち間違いじゃないですね。笑